こんにちは、皆さん。
皆さんは海外でのロードトリップやキャンプまたは車中泊生活に興味はありますか?私は、いつかしてみたいな~と思っている事の一つでした!
今から半年以上にも前になりますが、オーストラリアのクイーンズランドから出発し、タスマニアへ向けて車中泊しながらロードトリップをしました。
後にも先にもないであろう貴重である野性的な生活の体験談をシェアしたいと思います。この記事では、キャンピングカー作成とクイーンズランドからタスマニアへ行くまでの過程をシェアします。
ロードトリップに欠かせない無料アプリも紹介します♪
そもそもなぜタスマニアへのロードトリップが始まったか?
相方であるオージーガイからの
「タスマニアに行ってみたいんだけど興味ある?年明けからチェリーのハイシーズンらいし。タスマニアから北上しながらファーム生活を続けてロードトリップするのはどうかな?そして、そうこうしているうちにサードVISAも取れるんじゃない?取っちゃったら良いよ!」
という提案から、旅が始まりました。
普通の車をキャンピングカー(動く家へ)改造
まずは車を買うところからスタートしました。
そして、普通の車では快適に過ごせないのでキャンピングカー(動く家)へ改造しました!
①後部座席を全て取って、設計図作成
VANのように長方形ではないので非常に設計が難しそうでした。
②土台になる木達を購入
大人二人が乗っても耐えれるような上部な素材達を選抜。
③作業開始
木板のサイズを図ってノコギリで切ったり、釘で打ったりの繰り返し。私は、木の角を削ったりちょっとだけお手伝い(笑)
土台ができてきた! 😀
ここに荷物を詰めます。この上に寝るスペースを作成して行きます。
④3日程度で完成
イメージ!
※1からキャンプ仕様に改造しなくても、キャンピングカーをレンタルするという選択肢もあります!オーストラリアはキャンピングカー・キャラバンなどなどそんな車をよく見かけます。
ロードマップ
私達は、サンシャイン・コースト(QLD)辺りから出発して、丸2日間かけてタスマニア行きの船のあるメルボルン(VIC)へ到着しました。
2020年の年明けは、至る場所で森林火災が発生しておりアプリを使用しながら最新の火事情報を確かめ、ルートをその度変更しながら向かいました。途中焼け跡を通過して、火災による深刻な状況を肌で感じました。
当時、特にNSW州の東海岸外沿いがまだ酷い状況下だったので、NSWの内陸を突き抜けるように加速してメルボルンへ向かいました。
ご覧の通り、VIS州も火災による煙ですごく曇って前が見づらく健康被害を被るであろう匂いがしました…。
オーストラリアのロードトリップで役立つ無料神アプリ2選
✅Camper Mate
このアプリは、オーストラリアとニュージランドでの
無料・有料キャンプ場、トイレやシャワーなどの公共施設やショッピングセンター、Wi-Fi、ガソリンスタンドなどなど
どこにあるかマップ上で確認することができます。優秀なところがオフラインでも使用できるところが素晴らしいです。
もうすでに訪れた人々からの口コミが行く前に見れます。結構大事なポイントか事前に知れるのは嬉しいですね!(シャワーは水だったとか、実際はWi-Fi使えなかったとか、トイレがキャンプ上から遠いとか)
主にこのアプリを使って、休む場所を検索しつつロードトリップを進めていました。
オーストラリアやニュージーランドはロードトリップに最適の国のようです。
美しい自然の中で無料でキャンプが出来る環境が多く整っているからです。
時にはこの様な、美しいサンセットを見た後に星空満点の下で眠れたり
時には、森の中や海の側や川の側などなど…✦
✅Petrol Spy Australia
ロードトリップをするなら一番大事なのがガソリンですね。
オーストラリアのマップ上でガソリンスタンドの場所と価格が一緒に見られます。
安いところを調べてそこに設定して向かう!とてもシンプルで使いやすく活用しています。
一度もアプリの表示価格と実際が異っているという事はありませんでしたので安心して使って見てください!
タスマニアへの船旅
船の中での過ごし方
タスマニアへ行くには、飛行機か船になります。
私達は、ロードトリップが目的だったのでメルボルンからタスマニアへ船で向かいました。だいたい10時間くらいかかります。ピースボートの様な?結構多きな船です。
キャラバン(動く家)を牽引している車達や私達の様なVANの人々がいっぱいでした。
📌オススメポイント
船の上なのでネット環境はよくありません。本や映画をダウンロードする事をオススメします。
また、小さいバーやレストランやコンビニの様なお店はありますがどれも高すぎるし、イケてないです。スナックやサンドイッチなど何かしらの食事や飲み物は前もって用意しておく事をオススメします!
10時間の船旅なので、無料でラウンジでずっと座って過ごすか、有料だけれども部屋を借りて休むか、またリクライニングチェアを借りて過ごせます。私達は、リクライニングシチェアを借りてかなり快適に過ごせました。足も十分伸ばせますし、満足行くだけ椅子を倒せました!予約していると席の取り合いもないですしね。
チケットの手配はお早めに!!
年末年始から一ヶ月前後は非常に人気でギリギリだとほぼ取れません。(特に車やバイクの乗り物を持ち込みたい方は)期間が迫るに連れて値段が上がりますので、チケット購入は早めに予約しておくことをオススメします。
行き当たりばったりの私達は、行きたかった予定よりもだいぶ遅めの出発になり高くつきました 🙁
いかがでしたでしょうか。
オーストラリアのロードトリップかなり魅力的です。続きは次回の記事でお会いしましょう💁
コメント
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