想像以上に違って良かったシドニーホームステイ🏡

こんにちは。

今日はシドニー留学中のはじめに体験したホームステイの様子をシェアしたいと思います。

ホームステイ
私の体験したホームステイの実際
準備した方が良いもの
驚いたこと
注意点

ホームステイ

皆さんこんにちは。

”海外でのホームステイ”と聞いてどのようなイメージがありますか？

私のイメージは、老夫婦でおそらく引退後。そして子ども達は自立して、時間に余裕があって～、さてこれからどんな人生を歩もうか？って思っている方々が受け入れてくれるのだろうと勝手なイメージを持っていました。

私の体験したホームステイの実際

私の人生で初めてのホームステイは、アイルランド出身の彼とカナダとウルグアイのハーフの彼女のカップルの家に一ヶ月お邪魔させて頂きました。エージェントの方に家まで送って頂き、カタコトでバクバク緊張しながら”Hi”て挨拶したのを今でも覚えています。明るく出迎えてくれ”Come Outside!”とお庭に食事とワインが用意されており、彼らのお友達も一緒に私を暖かく出迎えてくれました。

長時間のフライトと何もかも新しい環境でかなり緊張していて疲れていましたが、ワインで目を覚ましかなりのカタコトの英語でのコミュニティケーションを楽しんだそんな初日でした。😃

共働きの為、二人共朝早くに出勤し私が家を最後に出るという様な感じでした。

”This is a key for you”と鍵を渡され、あとは自由に使ってね～みたいな感じで特にルールもなく自由に過ごさせてもらいました。

彼が一番に帰宅し主に食事担当でした。

学校から私が帰ってきてから調理スタートです。料理をしながら、私の音読を聞いて指摘してくれたり、笑い流してくれたり。時には趣味のギターを披露してくれ、私に教えてくれたりそんな時間を過ごしていました。

また料理上手な彼は、野菜を豊富に使い毎日違う国籍メニュー。ときにはアジア系のチャーハン、パッタイ、インドカレーや時にはイギリス？のコテージパイや、彼の母国のアイリッシュシチュー、パスタ、などなどもう料理のレパートリーが多く毎日が新鮮で何が出てくるのかと楽しみでした。余裕のある時には、料理を教えてもらったりもしました。

ここで注意点

※作ってもらった物を残すのは失礼だと思うので、初めから嫌いなものは伝えておくと良いと思います。私の場合は好き嫌いはそんなになく、また向こうから確認してくれました。

金曜の帰宅の際に、家の近くから爆音が聞こえ”　華金パーティー始めるの早すぎ！どの家だよ～。”なんて思っていたらそこは私の住むホームステイの家でした。彼が遠くに離れた家族と電話しながら気持ちよく酔っておられました。笑

彼女の方は、英語の先生で朝早くまた帰宅も遅かったので朝少し顔をみて週末に一緒にゆっくり過ごせるといった感じでした。

土日は、スーパーに一緒に買い物へ出かけたり、近くのビーチでのんびりしたりして過ごしました。

とはいえ、学校の友達とも仲良くなりたいので土日でどこか一緒へ出かけたり、うまく伝えるために勉強時間も確保しなければならないし、またすべてが新鮮なので本当に脳みそも身体も初めのうちはかなり疲れて、大した事はしてなくても毎日クタクタ状態でした。

準備した方が良いもの

ホームステイ先へのお土産（これからどうぞよろしくお願いしますという意味を込めて）として消えるペンとインスタントラーメンとキッチンのお掃除スポンジを用意しました。物より準備する気持ちが大切かなと思うのでその気持と一緒に渡したところ”Wow,What is this ?so cool!”と返事がきました。😃オーストラリやまたはその家族の国籍ではなかなかない珍しい物を持って行くとコミュニティケーションの話題にもなりますし初めの印象として良いと思います。

英語は事前準備があればあるほど楽しめると思います。私は、オンライン英会話である程度準備して留学へ望んだのですが、ま～思った以上に聞き取れない。皆それぞれのアクセントを持っているしスピードも早いし…。自分ではうまく話しているつもりでも伝わらない事も多々…という様な初めの頃でしたので、英語の事前準備はかなり重要です。